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スケッチブック

 青春時代……それはスケッチブックと同じだ。真っ白な紙を色々な思い出に染めていく。淡い恋の桃色。熱い夏の青色。切ない別れのもみじ色。寂しい夜の雪色。これは、そんなスケッチブックをさまざま青春の色に染めていく4人の高校生たちの物語である。というのはウソである。

 はい、じゃあタイトルの本当の由来を教えまーす。それは主な登場人物4人の特徴からきているのです。じゃあついでに登場人物の紹介もしちゃうね。

伊藤 太助(いとう たすけ)……助平担当で太助と呼ばれている。
 県立青野高校(通称・アホ高)の1年生。とにかくエロいことばかり考えている、思春期真っ盛りの男子高校生。喧嘩も頭も弱く、決してモテるタイプの男子ではないが一応彼女がいる。実は結構いい奴だったりもする。主人公で突っ込み担当。他の三人とは中学の時からの友達だったり彼女だったりする。

遠藤 哀(えんどう あい)……血みどろ担当で哀ちゃんと呼ばれている。
 アホ高の1年生。太助とは中1の時からずっと同じクラスだった。外見と声と名前が似ているせいか、よく地獄少女に間違えられて依頼を受ける。彼女もそれを断れずに遂行してしまう事がよくある。武道の達人で、常にオープンフィンガーグローブを持ち歩いている(仕事の時にはそれをはめるらしい)。あまり口数は少なく、何か尋ねられるとほとんど擬音ですます。下ネタが苦手なのに太助の彼女。

井上 鉄也(いのうえ てつや)……不細工担当でイエティと呼ばれている。
 太助と同じクラスで野球部の一年。入学即4番を任せられる強打者で、過去にその打球で米軍のジェット戦闘機を撃墜した人間離れした怪力の持ち主。また、その顔面も人間離れしており、保健所の職員にその容姿からマウンテンゴリラと間違えられて捕獲された悲しい過去がある。

相田 武士(あいだ たけし)……食いしん坊万歳でメタボと呼ばれている。
 メタボという愛称だが太っているわけではない。むしろ、容姿端麗で女子にモテモテ。そんな彼を太助とイエティが呪って妬んでこの名前をつけた。四六時中、何かを食べているが、彼のルックスが落ちることはない。1日5万㎉食べているというが、たぶんウソ。それを全て筋肉に変えているというのもたぶんウソ。頭は4人の中で一番いい。

 と、キャラ設定はこんな感じです。この四人の特徴の頭文字を取って、助・血・不・食……それをハイカラな横文字・スケッチブックにしたのです。まあ、まだ1話目も出来ていない企画段階の話ですが、こんな学園コメディーを書いてみようかな~って思ってます。

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スケッチブック

1時限目「入学初日」

 スケッチブック。それは真っ白な自由帳。子供たちが大人の階段を登る青春時代。高校生たちは自分たちのスケッチブックにさまざまな思い出を書き込んでいく。しかし、おそらく日本で一番多く書かれるのは……23世紀からやって来た猫型ヒューマノイドインターフェイスだろう。

 桜の花びら舞い散る校庭を抜けると、少し古めかしい鉄筋コンクリートの校舎(4階建て)が見えてくる。だが、今日と言うこの日。この日ばかりは校舎に人影も人の気配もない。新1年生の教室に取り残された、4人の新入生を除いては……

「あー、もうどうすんだよ!!教室ってか校舎誰もいねえじゃん!!これ絶対入学式始まってるよ!!」

 茶髪の少年が頭をかきむしりながらそうぼやいた。彼の名は宇野 平助(うの へいすけ)。ヘースケと呼ばれる4人組のリーダー兼突っ込み担当だ。そして、エロいことばっかり考えている思春期丸出しのガキである。ちなみに、前の設定と名前が違っているのは、こっちの方が面白かったので変えたためである。名前の由来はその性格から。

神の右手……

平助「ちょ、待てえええぇぇぇ!!なんだ、このイラスト!!まだ書きかけ、ってか描き始めたばっかだろこれ!!」

 芸術の分からん小僧がほざくな。これは完成しているのだよ。ただ、ちょっとステルスモードがオンになっちゃって存在感が希薄になっただけだ。

平助「丸出しのウソついてんじゃねえよ!!本家本元のステルス少女でも片腕がちょっとぼんやりしている程度だよ!?お前これ片腕どころか片手のみじゃねえか!!」

“くいくい”

 ギャーギャーと喚くヘースケの袖をくいくい引っ張る少女がいた。仲良し4人組の紅一点、遠藤 哀(えんどう あい)である。哀ちゃんと呼ばれている彼女は物静かすぎる子であまり喋らない。頷くか首を振るかボディーランゲージで、他人と意志の疎通を図る変わり者である。そしてヘースケの彼女でもある。

ヒロインです

平助「ちょっと待ってくれません!?何この待遇の差!!俺なんか白黒の中途半端なイラストだったのに、何でこいつのイラストはこんなに気合入ってるンだよ!!全身フルカラーじゃねえか!!主人公俺じゃなかったっけ!?」

哀くいくい

平助「何だよ、哀ちゃん!!」

哀なでなで

平助「これは……慰めてくれてんのか?」

哀こくこく

 哀ちゃんは基本的に優しい子である。だが、ヘースケは基本的にエロガキである。にやけたいやらしい性犯罪者顔でそ~っと哀ちゃんのお尻に手を伸ばした。

平助「ありがたいんだが、どうせ慰めてくれるんなら、そのスカートの中のかわいいお尻をなでなでさせ……」

哀バキボキ

平助「きゃああぁぁ!!」

 容赦なく何かをへし折る哀ちゃん。彼女は武術の達人でもある。

平助「ご……ごめんなさあぁい……」

哀なでなで

 分かればよろしいと言わんばかりにヘースケの頭をなでる哀ちゃん。彼女は悪いことしても謝れば許してあげちゃう、優しい子である。

「なあ、おい。そんな事よりやばくねえか?マジで途中からでも入学式に参加したほうが……」

平助「うっせー、イート!!誰のせいで遅刻したと思ってんだ!!」

「たぶん……俺?」

 あっけらかんと、ぽてちを食べながら答えたイートと呼ばれるこの少年。彼の本名は伊藤 武士(いとう たけし)という。だが、小柄な体格と甘いマスクに似合わず、大食漢でいつも何かを食べていることと、伊藤という苗字。さらには、散っちゃいくせにやたらと女の子にモテることからミート君ならぬイート君と呼ばれるようになった。
 ちなみに、彼らが入学早々遅刻してきたのは、このイート君が近所のラーメン屋で30分以内にラーメン5人前を食べきったらタダにする、というフードバトルにチャレンジしていたからだ。
 だが、さすがに悪いと思ったのか、イート君は悲しげな表情をして……ただ一言……さよならと……

平助「殺すなあああぁぁぁ!!たかが遅刻したぐらいで首を吊らすな!!これはコメディなんだろ!?」

イート「え?じゃあ許してもらえんの?」

平助「ああ、もう別にいいよ……って、サムネエエエェェ!!お前のサムネ何だよ、それ!!顔ですらねえよ!!単なる文字じゃねえか!!イートのEじゃねえか!!」

イート「うん、もうなんだってEわ」

 作者思いのE子だ。

平助「うるせえよ!!全然うまくねえんだよ!!おい、イエティ。お前も何か言ってやれよ」

「う……うん……」

 沈んだ声でそう言った体格のいい少年。彼の名前は家田 純也(いえだ じゅんや)。その背丈はまるでマウンテンゴリラのように大きく、その顔もマウンテンゴリラのように濃い。また、その姿があまりにマウンテンゴリラっぽかった為、間違って保健所の職員に麻酔銃で撃たれたことが8回ほどある。これは実にエンドレスサマーと同じ回数である。そんな彼の姿がこれだ……


ワン


トュー


スリー



イエティ

平助「マウンテンゴリラそのものじゃねえか!!絶対に来るだろうなとは思ったけれども!!そりゃ、ゴリラも悲しそうな表情になるわ!!」

イエティ「なあ、ヘースケ……俺はこれから語尾にウホをつけて話した方がいいウホか?好物はバナナとかにしといた方がいいウホか?」

平助「おめえも何ゴリラとして生きていく決意固めてんだ!!ウホつけなくていいから!!」

哀なでなで

イエティ「ありがとう、哀ちゃん……」

イート「なあ、そんな事よりマジで入学式に行ったほうがいいんじゃねえか?」

平助「う、それもそうだな……よし、キャラ紹介も終わったことだし、入学式に遅刻したのがばれないようにこっそりと行くか」

 というわけで、途中からでも入学式に参加しようとする4人。しかし、そこで待ち受けているものとは!!現在考え中!!

平助「まだ次回の話決まってないのかよ!!」

kai.png「見切り発車だからね♪」

 と言うわけで、次回がいつになるか分からないが、次回のスケッチブックをお楽しみに!!

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スケッチブック

前回までのあらすじ

宇宙世紀0079。人類が宇宙に居住空間を移してから半世紀あまり、地球から最も遠いスペースコロニー・サイド3は地球連邦政府に宣戦を布告した。が、この物語とは一切関係ない。

アイコン7「だったら、こんなウソあらすじやるんじゃねえ!!」

 と、突っ込んだのは、この物語の主人公…………あれ、こいつの名前なんだっけ?あー、思い出した。宇野平助だ。名前ころころ変えると分からなくなっちゃうね。一度決めた設定は変えないほうがいいかもな。
 と、作者に思わせる彼は一言で言うならエロガキである。名前もスケベだから助平……ひっくり返して平助。にしたのである。いわゆるアナグラムという言葉遊びではあるが、どうでもいい設定なので気にしなくてもいい。
 ちなみに、顔の画像を変えたのは、前回を見直してみて、「うわぁ……手抜きすぎたな……」と反省し、書き直し、パターンも10個ほどつくり表情豊かにしたためである。

aikon4.pngジー……

 と、平助を見つめる彼女は遠藤哀。平助の彼女である。なぜ、二人が付き合うようになったかは、そのうち考えるかもしれないし、考えないかもしれない。私は適当なのだよ。
 そんな私のことはさておき、この哀ちゃん。極度の人見知りでめったに喋らない。ほとんど擬音ですましてくれる、台詞を考えなくてもいい都合のいい女大人しい女の子である。だが、ありとあらゆる武術に精通しており、怒らせると恐いのである。
 CVは閻魔あいの中の人らしいぞ。ウソだけど。でも、遠藤哀という名前とか、見た目とか、閻魔あいを意識したっていうかなんていうか……まあ、ぶっちゃけパクった?みたいな?でも、完全に別キャラ・似て非なる者なので、著作権がどうのこうのという心配はたぶんない。

10.png「俺の顔は相変わらず適当だな。まあ、別にいいけど」

 彼の名前は伊藤武士。通称イート君。小柄で細みな体型に似合わず、とてつもない大食漢である。古来より人はそんな者たちの事をフードファイターと呼んで恐れた。かもしれない。
 ちなみに、彼が顔につけているのは、感情を表にあらわすという魔法のお面である。なぜ、彼がそんなものを付けているかと言うと、あまりの美貌のために失神する女性がたえないからである。いわゆる、ヨン様のめがねと同じである。
 あと、「魔法のお面って何だよ」とか「なんで、そんなもんが存在するんだよ」とか「一体、どんな世界?」とか細かい突っ込みを入れてはいけない。なぜなら細かい設定を考えていないから、そんなことを言われても私は返せない。そういうのは書きながら考えていくから。この物語はそんな感じで行くから。

イエティ「え……ちょ……あの……」

 ゴリラである。

イエティ「ちょ、待てよ!!何で俺だけ前回から変化してないんだよ!!何で人類に進化させてくれないんだよ!!」
kai.png「ごめん、ぶっちゃけ面倒くさくなった。だって、お前……平助・哀・イートって3人合わせて顔のパターン32個も作ったんだぞ?徹夜だったんぞ?今日、休みじゃなかったら死んでたよ……」
イエティ「だったら、俺の分も作ってくれよ!!何で俺だけ!?」

 やかましい、ゴリラ。それは、おいおい作るかもしれないから、今は我慢しろ。
 前回を読んでいない読者の為に説明するが、このゴリラは動物園から逃げ出してきたわけではない。かといって、野生のものでもない。井上純也という平助達と同じ中学校の同級生である。つまり人間だ。彼が人類に進化する絵もいつか描くとして、今はこのゴリラの画像で間に合わせよう。
 ちなみに、こいつはイエティと呼ばれていて、怪力豪腕のスラッガーである。ウソかまことか、その打球は米軍の戦闘機や、某国の長距離弾道ミサイル型人工衛星など、わが国に迷惑なものを打ち落とすと言われているが、まあたぶんウソだろう。

 さて、キャラ紹介も終わった事だし、もやしもんの最新巻も読み終わったことだし、そろそろ本編始めようか。

2時限目「地上最強の体育教師現る」

 青野高等学校の入学式の日、駅前の24時間営業しているラーメン屋で、30分以内に5人前のラーメンを1人で食べればお連れ様まで無料にするという無茶企画に、赤井中学のフードファイターことイート君が朝っぱらからこの脂っこいチャレンジに挑んだため、4人は入学式に遅刻した。その上、胃もたれだ。そこで、4人は遅れたことがばれないよう、こっそりと入学式に参加すべく体育館に向かったのであった。

アイコン1「さすがに入学式とあって校舎の中は誰もいないな……てか、体育館ってこっちの廊下であってたっけ?」
aikon7.pngうんうん

 頷く哀ちゃん。4人の中では一番真面目な性格の彼女は、ちゃんと高校の見学の時に体育館や食堂などといった施設の場所を調べておいたのだ。偉いね。

7.png「あのよ……まっすぐ向かうのはいいけど、真正面から乗り込んだら、即効で見つかるんじゃ……」
aikon1.png!!!!

 哀ちゃん、真面目な性格が災いしてまさかの凡ミスである。

アイコン10「しまった……それは考えてなかった……」
aikon6.pngうるうる
アイコン2「いやいや、おめえは別に悪くねえよ!!元はといえばイートの馬鹿が、朝っぱらから駅前のラーメン屋で大食いしたのが悪いんだから!!お前が泣くことはねえよ……な?」
aikon11.png……うん
6.png「ヒューヒュー♪熱いね!!」
アイコン7「てめえはいっぺん泣くまでぶん殴ってやろうか!?」
3.png「え~……謝るから許してよ……ごみ~ん」

 全く反省なんてする気がないイート君である。そんな3人を呆れた顔で見つめる、イエティが業を煮やして言った。

イエティ「ウホウホ、ウホホーイ」
アイコン10「悪かった。俺たちが悪かったわ。だから、頼む。日本語で頼むわ」
イエティ「そんな事どうでもいいから、さっさと行こうぜ。ほら、あっちから体育館の裏手に出られるから、そこから忍び込もう。って言ったんだよ」
アイコン3「そうなのか?ていうか、お前やけに詳しいな?」
イエティ「だって、俺は野球部の特待生だから、春休みから部活に参加してたんだよ」
8.png「そっかそっか……お前、頭悪すぎてそれしか高校に入る方法がなかったもんな……」
アイコン8「悪かった……俺たちが悪かった……もう、何も聞かないよ、マイフレンド……」
イエティ「ヘイ、ユーたちは優しさってご存知?」
aikon8.pngぷんぷん

 二人とも言いすぎだよ。と、言わんばかりに頬をふくらませる哀ちゃん。彼女は基本的に優しい子である。そんな子に責められるとさすがにヘースケたちも反省した。

アイコン8「ごめん……」
9.png「もっと!!もっとだ!!もっと俺をせめてくれ!!」

 やっぱ、こいつは反省ということをしないらしい。

イエティ「お前も反省しろよ!!ていうか、やめてやれよ。哀ちゃん硬直してるぞ」
aikon5.png…………

 哀ちゃんもどう、リアクションをとっていいかわからないようだ。

アイコン2「ま、まあ、取り合えず、イエティの言うとおり、裏側から体育館に忍び込もうぜ」

――で、なんだかんだで体育館裏――

 体育館には裏口があり、そこは中から死角になっていたため、忍び込むには絶好のポイントだった。その入り口の前に誰もいなければの話である。

 そこには、まるでヘースケたちが遅刻して来ることが分かっていたかのように、裏口の前で座り込んで待ち伏せしている男がいた。2mほどの巨漢。完璧なまでに鍛え上げられた、ホッキョクグマも素手で殺しそうな筋肉。軍隊が相手でも返り討ちにしそうな気迫。男の名は男鹿 雄二(おが ゆうじ)。体育教師である。

体育教師
アイコン2「座り込みどころか泊り込みじゃなくね!?ていうか、なにが男鹿雄二だ!!これ完全にオーガの勇次郎じゃねえか!!」
aikon1.png…………
5.png「ていうか、なにあの横の牛系モンスターみたいな奴の死体は?あれ地球上の生物?人間の3倍ぐらいあるよ?」
イエティ「ていうかよ……あの人はこんな所で焚き火なんか焚いてなにしてんの?リアルモンハン?」

お食事中
アイコン5「あー……お食事中でしたか……」
aikon3.png…………
11.png「あーでもちょっと美味そう……」
イエティ「いや、言ってる場合じゃ……」
oni1.png「貴様らぁ!!そこで何をしている!!」
アイコン6(やべーよ、これ……完全に死亡フラグだよ……だって鬼だもん。鬼って書いてオーガって読むあれだもん……)
aikon6.png(やばいよ、ママ……恐いよ、ママ……)
5.png(やべえ……さすがにふざける気になれねえ……こんな奴に殴られたらマジで死ぬぞ……)
イエティ(やべえ……俺、夜叉猿と間違えられて殺されねえかな……)
oni1.png「本来なら遅刻した者は鞭打でお尻ペンペンだが、今日は初日だ。PTAの阿呆どももうるさいし、大目に見てやろう」

 そう言って男鹿はニッコリと優しく微笑んだ。

スマイル
アイコン6(恐えええぇぇぇ!!スマイル超恐いよ、この先生!!)
aikon1.png(助かっ……たのかな?)
4.png(マジで死ぬかと思ったぜ……)
イエティ(良かった……俺、ギリギリで夜叉猿とは認識されなかったみたいだ……)

 なんやかんやでギリギリ助かった4人。遅刻したことは男鹿先生に大目に見てもらった事だし、これでようやく入学式に出席することになった。しかし、そこで待ち受けているものとは!!次回に続く!!

次回予告
アイコン4「の前に、ちょっといいかな!?」
kai.png「どうしたよ、良平とキャラかぶりまくりの使いにくい主人公」
アイコン7「フルボッコにされてえのか、このクソ作者!!んなことはどうでもいいんだよ!!前回、イラストをふんだんに使って始まったこの新感覚学園コメディー『スケッチブック』だが、当初の予想とは裏腹に、ただの1人にもコメントも拍手も頂いていない!!
kai.png「まーな……さすがに誰か1人ぐらい何か言ってくれるかな……って思ってただけにちょっとショックだったかな……でも、まあカノンさんあたりが何か言ってくれるよ」
アイコン1「うん、やめよ?そういうコメントを強要するような発言はやめよう?」
kai.png「じゃあ、何かいいアイデアでもあるのか?」
アイコン4「ある!!お~い、哀ちゃん!!今こそお前の出番だ!!」
aikon4.png……うん
アイコン1「じゃあここに座って……そうそう。で、手はこうしてニッコリ笑って~はい、いいよ~……はい、チーズ♪」
aikon4.png????


哀たんのお・ね・が・い♪



哀ちゃんのお願い
aikon1.png!!!!
アイコン10「うむ。最高のできばえだ!かわいいぞ、哀!」
aikon4.png「え……そうかな?」
アイコン4「ああ、最高だ!!」
aikon11.png「えへへ……」


 まあ、哀ちゃんったら上手い具合に使われちゃってますね……将来ホストなんかに尽くして貢いで捨てられそうだな。次回あたり脱がされるんじゃ……まあ、それはさておき、次回はヘースケたちが入学式に参加します。今のところ決まっているのはそれぐらい?あとはまた書きながら決めていきます。

次回スケッチブック3時限目「入学式」

また見てね~

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スケッチブック(夏の番外編)


アイコン1「皆さん、お久しぶり。約、1ヶ月ぶりのスケッチブックです。今回は、本編とは別の、夏らしい番外編をお送りします」
6.png「おい、ヘースケ。お前、なんだか上機嫌だな」
h4.png「あ、分かる?分かっちゃう?今回はね、俺の全身像が出て来るんだよ。やっと主人公のイラストが登場すんだよ!しかも、かなりいい感じで!!やっべ、テンション上がってきた!!」
4.png「まあ、こんな痛々しい主人公は放っておいて、そのイラストとやらを見てみようか」

 それでは、ヘースケがサーフィンに挑戦しているイラストをどうぞ!











波乗りヘースケ
h2.png「なんだこれ!!何で俺のイラストこんなのばっか!?もっと、ちゃんと描いてよ!!つーか、なにが波乗りヘースケだよ!!どこに波があんだよ!!」
11.png「ほほう、なかなかいい感じじゃねえか」
アイコン7「うるせえ、黙ってろ!!」


kai.png「まあ、冗談はさておき、夏休みらしく海で遊ぶ彼らのイラストに、台詞をつけて4コマ風にしてみました。それではどうぞ」


     ~「見てよ!」~
絵日記A
絵日記B
絵日記3
絵日記4


kai.png「……頑張った割には面白いわけでもなし、綺麗に描けていたわけでもなし……ダメダメだな……次回はもうちょっと頑張ります」



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スケッチブック(夏の番外編トュー)

<登場人物紹介>

アイコン1
宇野 平助
 こうしてたまにフルネームを書いておかないと、名前を忘れそうになる主人公。普段は管理人さんと……あ、ちがった。それはあっちだ。普段はヘースケと呼ばれているエロガキだ。今回はそんなエロい一面が見れるぞ。ちなみに、私生活では黒い全身タイツを着用し、「イー」という奇声を……
h2.png「発するか!!俺、地獄の軍団に入団した覚えないよ!?」
 なぜなら、ショッカーの面接試験に落ちたからである。
h2.png「それ以前に入ろうとしてねえよ!!面接とかも受けてねえし!!てか、面接あんの!?」



aikon4.png遠藤 哀
 閻魔あいの偽者。
aikon6.png「ひどい!もっと、ちゃんと紹介して!」
 はいはい。この子はヒロインでヘースケの彼女です。どうして二人がつきあうようになったかは……神のみぞ知るって奴です。私にも分かりません。まだ、考えてないからです。イメチェン後の髪型は描きにくくて嫌です。でも、個人的にポニーは好きです。
aikon2.png「え……これ、紹介?」



11.png伊藤 武士
 今回、彼のお面の下の素顔がちょっとだけ見れます。あと、珍しく突っ込みまくります。



イエティゴリラ
 一回休み。
イエティ「あれ……?名前……ていうか、休み?」


 それではキャラ紹介も終わったことだし、本編を始めましょう。

イエティ「あの……俺の名前……ていうか、存在……」





番外編「夏祭り」


 祭囃子が聞こえる夏の夜。ヘースケと哀とイートは近所の夏祭りに遊びに来ていた。だが、三人の様子はとても楽しそうには見えず、イートに至っては……

8.png「えっぐ……えぇ……おうぇ、うぇ、うわああああぁぁぁぁん!!

 号泣である。なぜ、彼がこれほどまでに泣いているかというと、この夏祭りには町内会が主催する、お好み焼き大食い大会なるものがあり、イートはこれを心の支えに一年頑張ってきたのだが……去年の大会で町内会がゲストに呼んだ力士を、空気の読めないイート君が派手に打ち負かしてしまったため、町内会側から出場を拒否されたのだ。

h7.png「自業自得っちゃそうかもしれないけど、かわいそうっちゃかわいそうだな」
aikon7.pngなでなで

 よしよし、とイートの頭をなでる哀。そんな哀に抱きつくイート。

8.png「哀ちゃああぁぁん!!何か買って!!お腹一杯になるぐらい焼きそばとかお好み焼きとか買って!!」
a1.png(え~……それはちょっと無理だよ……イート君のお腹いっぱいにしようとしたら、あたしのお小遣いなくなっちゃうよ……)
アイコン9「おい、イート君よ。そんな無茶を言うな」
aikon7.pngうんうん
アイコン9「哀はまだ母乳が出る体じゃないんだ」
aikon5.pngうん?
アイコン9「そうだな……今月ちゅうに何とかして、十月十日の……来年の六月ごろには……」
a2.png「真顔で何言ってんのよ!!しかも、何そのリアルな計算!!あたしに何する気だ!!」

“ドム”

 アホなヘースケに強烈なボディーブローをお見舞いする哀。まともに喰らったヘースケはその場にうずくまった。

h6.png「うぅ……ごめんなさい……半分は冗談です……」
a2.png「残りの半分は本気かい!!」
7.png「はぁ……だめだ……二人の夫婦漫才見ても全然元気が出な……あ」

 その時、夏の夜空に大輪の花が咲いた。ヘースケ達も、夏祭りに遊びに来ていた他の人たちも皆、その美しい花に見とれた。

花火

11.png「うっはあぁ!!超綺麗!!」

 さっきまで泣いていたイートもお面をずらし、夜空に咲く光の花畑に見とれていた。そんな彼の後ろでヘースケが哀の手をそっと握った。

アイコン4「たかが花火で機嫌がなおるなんて、あいつ頭の中ガキだな」
aikon4.png「う、うん……そうだね……」

夜空をみあげ


aikon4.png「あ、あのね……ヘースケ……」
アイコン4「どうした?」
aikon4.png「そのね……」
アイコン8(哀の奴、どうしたんだ?急にモジモジして……?うんこかな?ん……?)
aikon4.png「えっとね……」
h2.png(あ、あれはまさか……!?)

 何かに気づいて走り出すヘースケ。それに気づかず、話し続ける哀ちゃん。

aikona.png「あのね、そんなにHな事は無理だけど、ヘースケがどうしてもって言うなら、ちゅ、ちゅ、ちゅーぐらいならしてあげても……」
aikon5.png「って、あれ?ヘースケ?」

 キョロキョロと辺りを見回すと、射的の前で興奮するヘースケの姿があった。

h2.png「お、おい、おっさん!!その最上段の景品はまさか!!」
おじさん「お、あんちゃん、お目が高いね。こいつは……」
h1.png「知っている……ああ、言わずもがな知っているとも!!それは引退したAV女優・リアリー=ディゾンの幻のアダルトDVD『大和魂、黒船を撃沈セリ』だろ!!」
おじさん「あんちゃん、通だねぇ。どうだい?やっていくかい?」
アイコン4「当たり前だ!!そいつを頂くまでは今夜は帰れねえぜ!!」

 そう言って千円札を叩きつけると、鉄砲を受け取るとそれを構えるヘースケ。その表情はいつになく真剣で凛々しくもあった。

h5.png「待ってて下さいディゾンさん。今、お助けします」

 本人は真剣そのものなのだが、はたから見ればバカにしか見えない。そんなバカに忍び寄る小さな影が一つ。

a1.png「…………」
h4.png「哀!!話は聞いての通りだ!!そういうわけで、ちこっとだけオラに力とお金を貸してく……」
a3.png「ほおおぉぉ……」
h7.png「えっと……哀ちゃん……?」
a2.png「ほわっちゃあぁ!!」

“ズボ”

 奇声とともに中指をヘースケの耳に根元までつき刺す哀ちゃん。その姿はまさに殺人拳の使い手か、あるいは小さなターミネーターである。と、そこへフランクフルトを咥え、すっかりご機嫌をなおしたたイート君がやってきた。

6.png「おーい、二人とも。なんかイエティの奴が町内カラオケ大会にでるらしいから……」
a4.png「お~ま~え~は~本当に乙女の純情をなんだと……」
5.png「って、哀ちゃん何やってんの!?ダメだよ、そんな所にそんなに指突っ込んじゃ!!ていうか、顔恐!」
aikon11.png「大丈夫、これは遠藤流死術の奥義・梵悩殺寵参式だから」
5.png「何それ!?聞いた事ないよ!?ていうか、なんて読むのそれ!?それで何が大丈夫なの!?むしろ君の頭が大丈夫!?」

 説明しよう!遠藤流なんとかかんとかというのは、中指を耳の穴から突っ込み、相手の脳みそを直接いじくり回し、エンドルフィンを大量に放出させ人格を崩壊させた後、ビタミンとかホルモンとかニトログリセリンとか色々な体内物質をあれこれして、自分好みのキャラに作り変えてしまう恐ろしい技である。

5.png「全然大丈夫じゃねえよ!!何が遠藤流どうたらこうたらだよ!!要はただの洗脳だろ!?ていうか、ニトログリセリンは体内物質じゃねえだろ!!哀ちゃんもやめなさい!!ほら、たこ焼きあげるから!!」
aikon4.png「はむ!むぐもぐ……」

 イート君がたこ焼きを突っ込むと、哀ちゃんは中指を引っこ抜き、ヘースケはその場に倒れこんだ。

7.png「おい、ヘースケ大丈夫か?」
アイコンa「あ、ああ……」
10.png「ほ……顔はやばいけど、なんとか息はあるみた……」
h5.png「Thank you for worrying. It is already safe because it is cool. (訳:心配してくれてありがとう。もう平気だから大丈夫だよ)」
11.png「はい、手遅れええぇぇ!!もっそい手遅れ!!何これ!?キャラどころか国籍変わってるよ!?英語ペラペラだよ!?」

 スッと立ち上がると、ヘースケは哀ちゃんのそばへ行き、彼女を優しく抱き締めた。

h5.png「It is mysterious. Now will be as bright as midday in spite of the night. Ah …….Indeed, it sleeps. It has understood. It is because the lovely sun is here. (訳:不思議だ……今は夜だと言うのに、まるで真昼のように明るいぞ。ああ……なるほどね。わかったよ。ここにかわいらしい太陽がいるからだ)」
9.png「気色悪!!何こいつ!?マジで気持ちが悪いよ!?何で!?俺が無理やり中断させたから!?」
h5.png「Oh……Lovely Ai……My honey……Are you beautiful so much why?Flowers who bloomed in the night sky are misted because you are too beautiful and it is poor. (訳:おお……かわいらしい哀……僕のハニー……君はどうしてそんなに美しいんだい?君が美しすぎるせいで、夜空に咲いた花たちがかわいそうだよ)」
8.png「嫌だ~こんなヘースケやだよ~帰ってきて~俺たちのヘースケ、カムバック!!」
h5.png「They are not only flowers. I am one of the pitiful men, too. Because it becomes your prisoner, and anything doesn't catch one's eye excluding you. No, it might be happy. If you are watched for a long time ……(訳:花たちだけじゃないよ。僕もまた哀れな男の1人だ。なぜなら、君の虜になって、君以外の何も目に入らない。いや、あるいは幸福なのかもしれない。君をずっと見つめていられるのなら……)」
aikon11.png「よし、大成功♪」
9.png「マジで!?マジで言ってるの!?ていうか、こんなんでいいの、哀ちゃんのニューヘースケ!!」
aikon11.png「うん♪だってニューヘースケはあたし一筋だから」
4.png「ええぇぇ……なに、かわいい顔して恐ろしい事言ってんだよ……ていうか、哀ちゃんってこんな歪んだ子だっけ……」
アイコン9「Wait. It understands the better more painful your feelings are ……. However, she is mine. It doesn't pass it to anyone. (訳:待て。君の気持ちは痛いほど良く分かる……。だが、彼女は僕のものだ!!誰にも渡さない!!)」
9.png「おめえは黙ってろ!!何ムカつく勘違いしてんだ!!誰もお前の女に手を出すなんて言ってねえだろ!!ていうか、お前ただ痛いだけで気持ち分かってねえじゃん!!」
アイコン8「Ah. It is sorry. Your feelings cannot be noticed. However, I want to be with you like the friend. We are men, and I do not have that hobby. Please understand Takeshi. (訳:ああ。すまない。君の気持ちに気づいてやれなくて。だけど、君とは友達のままで居たい。僕たちは男同士だし、僕にそっちの趣味はないんだ。分かってくれ、たけし)」
9.png「マジでぶっ殺すよ!?何、気持ち悪い勘違いしてんだ!!俺にもそっちの趣味はねえよ!!ていうか、たけしっていうな!!殺すぞ、ボケエェ!!」
 どうやら、イート君は本名のたけしと呼ばれる事が嫌いなようだ。

7.png「いや、そんなことよりも今はヘースケだ。例え哀ちゃんがよくても、読者は認めない。少なくとも俺は絶対いやだ!!だって突っ込みとか疲れるもん!!そういうのは主人公のヘースケがやってりゃいいんだよ!!俺がやる事じゃねえ!!待っていろ、ヘースケ!!俺が必ずお前を元に戻してやる!!お前のためにと言うより、俺のために!!」

 そう言ってイート君は祭囃子の響く人ごみの中へと溶け込んでいった。

h5.png「Elegant princess. Apparently, an obstructive thing seems to have left. Now let's start the feast only of two people. (訳:麗しの姫君よ。どうやら邪魔物はさったようです。さあ、二人きりの宴を始めましょう)」
aikona.png「ヘースケ♪」

 さあ、果たしてイート君はこの病的なまでに痛々しい馬鹿ップルを元に戻すことが出来るのか!?長過ぎるのでいったん区切って次回に続く!!


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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

問道 火偉

Author:問道 火偉
年齢:死後3年と少し。
職業:オバケには学校も仕事もない。
趣味:その辺の人に憑依して小説を書く。これが本当のゴーストライター。

一言:この世には目には見えない闇の住人たちがいる。奴らは時として牙をむき、君たちを襲ってくる。私はそんな奴らから君たちを守るために、地獄のそこからやってきた正義の死者…………などではない。
 単なるアホです。お気軽にコメントして下さい。相互リンクも絶賛受付中。

只今、百物語という企画を開催中。ホラーチックなストーリーを書いてみたい、という方はぜひ参加してみてください。

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